タオス・プエブロは、アメリカ合衆国ニューメキシコ州北部に位置する、プエブロの人々が現在も暮らし続ける集落です。日干しレンガ(アドビ)を積み上げた多層建築は、スペイン人到来以前から続くとされる伝統を今に伝え、1992年に世界遺産として登録されました。観光地である以前に住民の生活の場であることを踏まえた訪問が求められます。
Q. タオス・プエブロには今も人が住んでいるのですか?
A. はい。タオス・プエブロは現在も先住民プエブロの人々が実際に生活する集落であり、廃墟や博物館ではありません。一部の住民は今もアドビ造りの伝統的な住居で暮らしているとされます。
Q. いつごろ建てられた集落ですか?
A. 複数の情報源によれば、西暦1000年から1450年頃の間に築かれ始めたとされ、現存する集合住宅としてはアメリカ国内で最も古いものの一つとされています。
Q. なぜ世界遺産に登録されているのですか?
A. 先スペイン期から現代まで続く、プエブロ文化の居住形態の継続性を示す顕著な例として、登録基準(iv)に基づき1992年に登録されました。
Q. 訪問する際に注意すべきことはありますか?
A. タオス・プエブロは住民が今も生活する場であるため、コミュニティが定める見学ルールに従う必要があります。住民の許可のない人物撮影や、礼拝堂内・祭礼日中の撮影は禁止されており、儀式のため一般公開が休止される期間もあります。