イギリス・ウェールズ南部、アヴォン・ルウィド谷上流に広がる産業革命遺産。
18世紀後半から19世紀初頭にかけての
製鉄・石炭採掘の国際的重要性を伝える景観として評価されている。
1789年頃に築かれたブレナヴォン製鉄所をはじめ、炭鉱・鉱石採掘場・採石場・初期の鉄道網・労働者住宅までが一体で残る。
現存する高炉群はイギリス国内でも保存状態が最良のものとされる。
2000年、
登録基準iii・ivで
世界遺産に登録された。
鉄づくりに必要なあらゆる要素が揃った景観として、近代産業社会の形成過程を物語る。
検定ここが出る:イギリスの産業遺産は「制度・社会基盤ごと残る」点が評価対象になりやすい。