ポルトガルに残るバロック建築複合体。
ジョアン5世治下の1717年に着工され、1730年に王の
41歳の誕生日に合わせて宮殿・教会部分が落成した。
建築家ルドヴィーチェが手がけ、宮殿・バジリカ聖堂・フランシスコ会修道院・図書館・セルコ庭園・狩猟公園(タパダ)が一体となった複合施設。
ブラジル産の金がもたらした富を背景に建設が進められ、工事は1755年のリスボン大地震を機に収束した。
壮麗な図書館は当時のポルトガル王権による啓蒙的な文化政策を象徴する。
登録基準はiv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】着工・落成年とジョアン5世の事績、ブラジルの金による財源が問われやすい。