ギリシャ・ペロポネソス半島に残る中世都市遺跡。
1249年、十字軍系のアカイア公国を治めたフランク人領主
ギヨーム2世ド・ヴィルアルドゥアンが山上に城塞を築いたのが起源で、1262年以降はビザンツ帝国の支配下に置かれた。
13世紀から15世紀にかけて建てられた聖堂群には、後期ビザンツ美術を代表する壁画が数多く残る。
城塞・宮殿・住居・教会が一体となった斜面都市の景観を今に伝える。
1989年に
世界遺産登録された。
登録基準はii(文化交流の証拠)、iii(文明・伝統の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】創建の経緯(フランク人領主による築城とその後のビザンツ帝国への移行)が問われやすい。