メキシコシティ南部のペドレガル地区に広がる大学キャンパスである。
1949年から1952年にかけて
60人以上の建築家・技術者・芸術家が協働して建設した、20世紀モダニズム建築の一大複合体である。
中央図書館の壁画をはじめ、
シケイロスら壁画運動の芸術家による作品が建物と一体化して配置されている。
都市計画・建築・造園・美術を融合させながら、先スペイン期メキシコの伝統を随所に取り入れている点が特徴である。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)、ii(文化交流の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】多分野の専門家が協働した20世紀モダニズムの複合体という位置づけが問われやすい。