モザンビーク北部、インド洋に浮かぶ小島に築かれたポルトガル植民都市。
1498年にヴァスコ・ダ・ガマがこの島に到達し、1507年にポルトガルの拠点が置かれたのが始まりで、以後1898年に首都がロウレンソ・マルケス(現マプト)へ移るまで、ポルトガル領モザンビークの首都として機能した。
1522年建立の礼拝堂
ノッサ・セニョーラ・ド・バルアルテは、南半球最古のヨーロッパ建築の一つとされる。
1558年に着工し完成までに約50年を要した要塞
サン・セバスティアン砦は、サハラ以南アフリカに現存する最古の完全な形の要塞とされる。
石造建築とイスラム的な建築要素が融合し、インド洋交易で栄えた港町としての性格を伝える。
1991年、東アフリカ沿岸におけるヨーロッパとアフリカ・イスラム文化の融合を示す都市として
世界遺産に登録された。
登録基準はiv(建築・技術・景観の顕著な例)とvi(出来事・生きた伝統・思想・信仰との関連)。
【検定ここが出る】1522年建立の礼拝堂が南半球最古級のヨーロッパ建築とされる点、1898年まで首都機能を担った点が問われやすい。