17世紀に築かれた｢夏の宮殿｣といわれる皇帝庭園。
1869年、英仏連合軍の侵攻により円明園とともに焼失したが、1888年 西太后が再建して現在の名に改称された。
北側の 万寿山と南側の 昆明湖の中に建てられ、丘陵の斜面や湖水の景観、宮殿や邸宅、寺院、橋などが渾然一体とした調和をなしている。
敷地の4分の3は水面で覆われている。