エレファンタ石窟群は、インド・ムンバイ沖合の島に残る玄武岩を掘り抜いて造られた石窟寺院群です。シヴァ神を主題とした彫刻群が古代インド彫刻の到達点の一つとされ、1987年に世界文化遺産に登録されました。
Q. エレファンタ石窟群はどこにありますか?
A. インド・ムンバイの沖合約10kmのエレファンタ島(旧称ガラプリー島)にあります。
Q. 誰がいつ造ったのですか?
A. 5〜8世紀頃の造営と推定されており、カラチュリ朝説とラーシュトラクータ朝説の両方が唱えられていますが、確定はしていません。
Q. 『エレファンタ』という名前の由来は何ですか?
A. 16世紀にポルトガル人が上陸した際、島にあった大きな象の石像にちなんで名付けたとされています。
Q. 見どころは何ですか?
A. 第1窟の三面のシヴァ神像『サダーシヴァ』が代表的な見どころとされ、そのほかにも複数の神格を表す彫刻群が残っています。