インド南部カルナータカ州、マラプラバー川沿いに残るヒンドゥー教・ジャイナ教の寺院群である。
7〜8世紀のチャールキヤ朝のもとで
北方型(ナーガラ)と南方型(ドラヴィダ)の建築様式が融合し、独自の折衷様式が生まれた。
代表的なヴィルーパークシャ寺院は、
ロカマハーデーヴィー王妃が夫の南方諸王への勝利を記念して建立したとされる。
9基のヒンドゥー教寺院とジャイナ教の祠堂からなり、王朝の戴冠儀礼の場としても機能した。
登録基準はiii(文明・伝統の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】北方様式と南方様式が融合した折衷建築である点が問われやすい。