ベトナム北東部、トンキン湾に浮かぶ1600以上の
石灰岩カルスト地形の島々が織りなす海域景観。
1994年に
景観の美しさ(
登録基準vii)を理由に
世界遺産登録され、2000年には地質学的価値(
登録基準viii)が認められて登録範囲・評価軸が拡張された。
奇岩や洞窟が海面に林立する独特の景観は、長い年月をかけた石灰岩の
浸食・溶食作用によって形成されたとされる。
「ハロン」は現地語で「龍が舞い降りる場所」を意味し、龍にまつわる伝説でも知られる。
登録基準はvii(最上級の自然美・美的重要性)とviii(地球の歴史の主要な段階を示す顕著な例)。
【検定ここが出る】1994年に美的価値(vii)、2000年に地質学的価値(viii)で段階的に評価軸が拡張された経緯が問われやすい。