インド中部ヴィンディヤ山脈の砂岩台地に残る、先史時代の岩陰遺跡群である。
5つの岩陰群に分かれ、旧石器時代から中石器時代を経て歴史時代に至るまで、長期にわたり描き継がれた岩絵が残る。
狩猟や踊り、動物などを描いた
数百点に及ぶ壁画が、人類の表現活動の連続性を伝える。
周辺には現在も先住民(アディヴァシ)の集落があり、岩絵に描かれた狩猟採集文化の名残をとどめている。
登録基準はiii(文明・伝統の証拠)、v(伝統的集落・土地利用の顕著な例)。
【検定ここが出る】旧石器時代から歴史時代まで継続して描かれた岩絵という長期性が問われやすい。