スロバキア東部に残る、中世の城塞と都市が一体となった文化複合体。
スピシュ城は12世紀に築城が始まり、
面積約4haを超える中欧有数の規模を誇る城郭遺構とされる。
レヴォチャの聖ヤコブ教会には、
パウルス・フォン・レヴォチャ工房による高さ18.62mの木造祭壇があり、世界最大級の木造祭壇として知られる。
15世紀に完成したこの祭壇はゴシック様式の彩色彫刻の傑作とされる。
城塞・レヴォチャの歴史市街・関連するスピシュスカー・カピトゥラ等が一体で評価されている。
1993年に
世界遺産登録され、2009年に登録範囲が拡張された。
登録基準はiv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】スピシュ城の築城開始時期と、聖ヤコブ教会の木造祭壇の高さ(18.62m)が問われやすい。