メキシコ中部に残る、スペイン人と先住民の同盟により
1531年に建設された植民都市。
征服者による幾何学的な街区と、先住民居住区の曲がりくねった路地が同じ町の中に併存する
独特の都市構造を持つ点が高く評価されている。
18世紀前半(1726〜1735年頃)に築かれた全長1キロを超える
石造アーケード式の水道橋が、市街地に水を供給する役割を果たした。
教会や修道院を中心に、17〜18世紀のバロック様式建築が数多く残る。
1996年、この多民族的な都市計画のあり方が評価されて
世界遺産に登録された。
登録基準はii(文化交流の証拠)とiv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】征服者の格子状街区と先住民の曲がった路地が同居する都市構造、水道橋という土木遺産の存在が問われやすい。