コロンビア南部アマゾン地域に広がる、同国最大の保護区である国立公園。
切り立った
テーブルマウンテン(テプイ)が点在する熱帯雨林地帯で、その山麓の岩陰には狩猟や踊り、シャーマンの儀式などを描いた
先史時代からの岩絵が数多く残る。
これらの図像は
ジャガー信仰と関連づけられており、現地では「ジャガーの住処」を意味する呼び名でも知られる。
自ら望んで外部との接触を絶っている先住民集団が暮らすとされ、彼らの権利を守るため観光客の立ち入りは認められていない。
ジャガーやオオカワウソ、オウギワシなど希少な野生動物の重要な生息地でもある。
2018年、コロンビア初の
複合遺産(
自然遺産+文化的価値の両面)として
世界遺産に登録された。
登録基準はiii(文明・伝統の証拠)、ix(生態系の進行中の過程)、x(生物多様性保全上重要な生息地)。
【検定ここが出る】観光客の立ち入りが認められていない未接触先住民保護区である点、コロンビア初の
複合遺産である点が問われやすい。