イギリス・オックスフォードシャーに建つ、英国バロック建築を代表する宮殿。
1704年、初代
マールバラ公ジョン・チャーチルがフランス・バヴァリア連合軍を破ったブレナムの戦いでの戦功を記念して、英国民から贈られた邸宅として1705年から1722年にかけて建設された。
建築家
ジョン・ヴァンブラによる設計で、伝統的な英国様式への回帰を示す18世紀貴族邸宅の代表例とされる。
庭園は著名な造園家
ケイパビリティ・ブラウンによる風景式庭園で知られ、建築と一体となった壮大な景観を形成する。
1874年には政治家
ウィンストン・チャーチルがこの宮殿で誕生したことでも知られる。
1987年、18世紀貴族邸宅の傑作として
世界遺産に登録された。
登録基準はii(文化交流の証拠)とiv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】1704年のブレナムの戦いでの戦功を記念し英国民から贈られた邸宅である点、後に英国首相となる人物の生誕地である点が問われやすい。