スイス南部ティチーノ州、アルプス越えの交通路を扼する要衝ベリンツォーナ。
カステルグランデ・モンテベッロ・サッソ・コルバーロの3つの城と、これらを結ぶ防壁・市街を囲む城壁からなる。
ティチーノ渓谷を経てミラノ方面へ抜ける
アルプス越え交通路を扼する戦略拠点として発展し、街全体を防御する城塞群が築かれた。
アルプス全域を見渡しても、複数の
城と防壁が一体となった中世軍事建築がこれほど良好に残る例は他にないとされる。
最高所のサッソ・コルバーロ城は、他の2城から独立した岩山上に築かれている。
2000年、アルプス地方の中世要塞都市を代表する遺産として
世界遺産に登録された。
登録基準はiv(建築・技術・景観の顕著な例)の単独基準。
【検定ここが出る】カステルグランデ・モンテベッロ・サッソ・コルバーロの3城からなる点、アルプス越えの要衝として発展した点が問われやすい。