カザフスタン南部トルキスタンにある大霊廟で、12世紀の神秘主義者ホージャ・アフマド・ヤサヴィーの墓所を建て替えたものである。
ティムール自らの命により
1389年に建設が始まったが、1405年のティムールの死により工事は未完成のまま中断した。
未完成にもかかわらずティムール朝建築の中で
もっとも保存状態が良い建造物の一つとされる。
ここでペルシア人の建築技術者たちが試みた構造や意匠は、後にティムール朝の都サマルカンドの建築に応用された。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)、iii(文明・伝統の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】ティムールの命による建設と、未完成のまま中断した経緯が問われやすい。