ストックホルム近郊、メーラレン湖に浮かぶビョルケー島の
ビルカと、対岸アーデルソー島の
ホーヴゴーデンからなる。
8〜10世紀のヴァイキング時代を代表する交易拠点で、前者が市街地、後者が王領地としての機能を分担した。
アラビア銀貨や東欧のビーズ、中国の絹などの出土品が、広域の交易ネットワークを裏付ける。
9世紀には宣教師アンスガルの布教活動によりスウェーデン最初期のキリスト教拠点の一つとなった歴史も持つ。
1993年登録。
登録基準はiii(文明・伝統の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】ヴァイキング時代の広域交易拠点としての機能分担が問われやすい。