ベトナム中部フエに残る阮朝の都城遺跡。
1802年、阮朝を興したザーロン(嘉隆)帝がフエを都と定め、以後王朝の終焉まで政治・文化の中心であり続けた。
皇城(王宮)・歴代皇帝陵・天姥寺などが香江(フォン川)沿いの景観を織りなす。
儒教の宇宙観と風水思想に基づき、方位や色彩に意味を込めて設計された宮廷建築群。
紫禁城(禁城)の一部はベトナム戦争で被害を受けた。
登録基準はiv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】創建者ザーロン帝の名と、儒教・風水思想に基づく都市設計が問われやすい。