インド北西部ラジャスタン州に点在する、ラージプート諸王国の防衛建築群。
チットールガル、クンバルガル、ランタンボール、ガグロン、アンベール(ジャイプル)、ジャイサルメールの6つの丘上要塞が登録対象となっている。
これらは8世紀から18世紀にかけて段階的に築かれ、
クンバルガル城壁は全長約36kmに及ぶ世界有数の長さを誇る。
防壁の内部には王宮・寺院・市場を含む都市機能が営まれ、宮廷文化の中心地としても機能した。
軍事建築としての実用性と、装飾芸術としての美観を兼ね備えた点が評価されている。
2013年に
世界遺産登録された。
登録基準はii(文化交流の証拠)、iii(文明・伝統の証拠)。
【検定ここが出る】登録対象の6要塞の名称と、築城が行われた期間(8〜18世紀)が問われやすい。