ネロ (54年〜68年)
ローマ大火後の混乱で知られる皇帝。
キリスト教徒への迫害を行ったとされる暴君として名高い。
ウェスパシアヌス (69年〜79年)
フラウィウス朝を開いた皇帝で、コロッセウムの建設を開始した。
内乱で混乱した帝国の財政再建に努めた。
ティトゥス (79年〜81年)
ウェスパシアヌスの子で、コロッセウムを完成させた皇帝。
ポンペイを埋没させたヴェスヴィオ火山の噴火は治世中の出来事である。
トラヤヌス帝 (98年〜117年)
ローマ帝国の
領土最大期を実現した皇帝。
北アフリカに退役軍人のための植民都市
ティムガッドを建設させた。
関連遺産:
ティムガッド
マルクス・アウレリウス (161年〜180年)
『自省録』を著した哲人皇帝。
五賢帝の最後で、その死後帝国は衰退へと向かった。
カラカラ帝 (211年〜217年)
ローマ帝国の
全自由人に市民権を与えたことで知られる皇帝。
北アフリカの都市
ジェミラには彼を讃える凱旋門が残る。
関連遺産:
ジェミラ
ディオクレティアヌス帝 (284年〜305年)
帝国を東西に分割する
四帝統治制を導入した皇帝。
引退後は現在のクロアチアにあたる
スプリットに壮大な宮殿を築いて余生を過ごした。
関連遺産:
スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿